青森県の美味しいものがすべて集まる場所といえば、八戸市にある巨大市場「八食センター」です。ここは単なる市場ではなく、買ったものをその場で焼いて食べられる究極のグルメスポット。今回はその魅力をご紹介します。
全長170メートルに及ぶ館内には、八戸港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類、特産のりんご加工品、地酒などがずらりと並びます。お土産探しにも最適ですが、ここでの最大の目的は「七厘村(しちりんむら)」でのランチです。
仕組みはとてもシンプルで楽しいもの。まず、館内の鮮魚店でお好みの食材(ホタテ、牡蠣、イカ、サバ、エビなど)を予算に合わせて購入します。鮮魚店の方も慣れているので「七厘村で焼くよ!」と伝えると、焼きやすいように下処理をしてくれます。
食材を持っていざ「七厘村」へ。受付で利用料を支払うと、炭火が熾こされた七厘が用意されます。網の上に網焼きのホタテやパチパチと音を立てるエビを乗せ、じっくりと焼き上げます。炭火の香ばしい匂いとともに、ホタテから溢れるジューシーな出汁。フーフー言いながら口に運べば、言葉を失うほどの美味しさです。特に八戸名物の「八戸前沖さば」の脂の乗り具合は格別です。
新幹線の八戸駅からバスで約10分とアクセスも良好。車がなくても気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイントです。青森の豊かな食文化を五感で体感できる八食センターへ、ぜひお出かけしてみてください。
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