北陸新幹線の延伸でさらに注目を集める城下町・金沢。その中心部に位置し、約300年以上の歴史を誇るのが「近江町市場(おうみちょういちば)」です。今回は、金沢旅行に欠かせないこの市場の食べ歩きグルメをご紹介します。
「おみちょ」の愛称で親しまれるこの市場には、狭い路地に約170もの店がひしめき合っています。特に目を引くのは、日本海で獲れたばかりの鮮魚たち。冬の味覚である加能ガニや香箱ガニ、そして一年を通じて人気の高い「のど黒(アカムツ)」が店頭を華やかに彩ります。
近江町市場の醍醐味は、なんといってもその場でお手軽に楽しめる「食べ歩き串」です。多くの鮮魚店では、店頭で生牡蠣をその場で剥いてくれたり、ホタテやウニを串焼きにして提供してくれます。中でもおすすめは、贅沢にのど黒を使った「のど黒炙り串」。軽く炙ることで脂が溶け出し、口の中でとろけるような食感を味わえます。
また、お腹をしっかり満たしたいなら、市場内の食堂で提供される「金沢海鮮丼」がイチオシ。器からはみ出すほど豪快に盛られた地魚と、金沢らしく金箔が添えられた華やかな見た目は、SNS映えも間違いなしです。
近江町市場はひがし茶屋街や金沢城公園からも徒歩圏内なので、金沢観光のルートに組み込みやすいのも魅力。五感を刺激する北陸の豊かな食文化を、ぜひ現地で体感してください。
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